「輝く今日を見つめて」2013.5.27

少々固い話で —–
昨今、橋下共同代表が慰安婦問題で露出を増やしているが当該の大東亜戦争の歴史認識を4回に分けて。
第2次世界大戦は日本が悪かったのか。
「止むに止まれず」「堪忍袋の緒が切れて」といった言葉を、若者たちは日本が置かれている窮状を表す形容として、教育の場や新聞などによってたたき込まれた。いや、実際、時の日本政府としては、このままではじり貧状態に追い込まれると判断し、焦ったにちがいない。
 石油や鉄など、鉱物資源の輸入がストップしたことにより、東洋の工業国である日本の産業は大打撃を被った。ガソリンが枯渇したことから、苦し紛れに木炭自動車と称する、木炭から発生するガスによって動く車を開発したのも、その端的な例だ。このままでは日本の経済――というより、大日本帝国そのものが沈没してしまう。