「輝く今日を見つめて」2013.8.9

情報
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牛丼3社、既存店売上高、「吉野家」減速、1.2%増、「松屋」はマイナス幅縮小

日経MJ 8月7日   

・牛丼大手3社の7月の既存店売上高が出そろった。4月中旬に牛丼並盛りを値下げした
 吉野家ホールディングスの「吉野家」は前年同月比の伸び率が大幅に鈍化した。一方、
 高単価商品を強化している松屋フーズの「松屋」はマイナス幅が縮小した。ゼンショーホ
 ールディングスの「すき家」は客数が増えず、依然として苦戦が続いた。
・吉野家の既存店売上高は1.2%増と4カ月連続で前年実績を上回った。しかし、値下げ
 直後の5月が16%増、6月も11%増と大きく増えたのに対し、伸び率が大幅に縮小した。
 「牛カルビ丼」(並盛りで480円)など比較的高単価な商品の販売が好調で、客単価は6.1
 %減と下げ幅が縮まったが、客数が7.7%増と伸び悩んだ。
・松屋の既存店売上高は0.6%減。6月までは7カ月連続で5%以上減少していた。昨年7月
 が9.4%減と低調だった影響もあるものの、復調の兆しが見えてきた。「カルビ焼牛めし」
 (同450円)など価格が高めの商品に加え、「トッピング牛めし」を拡充したことなどで、客単
 価が1.8%上昇した。
・すき家は既存店売上高が8.5%減と23カ月連続で前年割れとなった。客単価は1.5%上
 昇したが、客数が9.9%減と振るわなかった。得意としてきたトッピング牛丼を競合各社が
 強化していることもあり、客数を増やすための新たな戦略が求められそうだ。
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