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中学生の頃、どうしようもない反抗期で親の言うこを全く
聞かず反抗のみで母を困らせてばかりだった。
今では、思い出せないくらいの些細なことに口答えして、
母にくってばかりだった。
卒業後、東京に出て一人暮らしをして一年後帰郷すると、
卓袱台に僕の食器にご飯とおかずが添えられていた。
母曰く、毎日こうして陰膳(かげぜん)をして無事を祈って
いとよ。
当然、反抗期は終わりました。
父は、僕が小学3年の時病に倒れ寝たきりでした。
母ちゃんすまんかったね。馬鹿息子だったね。
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