数ヶ月振りに営業研修に行かせて頂きました。
内容は、お客様ニーズを正確に聞き取る『ヒアリング術』に特化した内容でした。
研修が始まり、突如講師の先生が私の研修は、ロールプレイング交えて覚えて頂きますと説明を始めました。
同じ机に座っている3名でペアーを組む事となり、私と当社栃木工場の代表と女性(違う会社)とのペアーになりました。実際数年振りとなり、しかも相手が女性との事で柄にもなく緊張をしてしまい大失態をやらかしたお話を致します。
先ず、話し手・聞き手・フィードバック(検証)担当に分かれて、
現状の問題点を解決していく流れのロープレです。
これがまた難しい!私が聞き手で、話し手がフランス旅行に行きたいと話始めると、そのフランス旅行についての詳細聞き出し、解決しなければなりません。
緊張をしている私は、沈黙の連続・・・・ハイ!終了!と講師の先生の声が聞こえて来ました、今思えば正直反省よりも役割が終わった事にほっと一息してしまったのが事件の始まりでした。
最後の役割フィードバック検証で事件が起きたのです。
私を除く二人のロープレが始まり、私は検証する役割ですので講師の先生から質問される事が無いと踏んでおりましたが
なんと!講師の先生からじゃあ今のロープレで聞き手と話し手が何対何で話していたのか検証の役割の方はせーので大きな声で発言して下さい。
私『え!何?私が答えるの?何?3対7いや4対6いや一番理想の2対8が妥当だ』などと考えておりまして時間にして30秒位だったかと思います。
せーの!私は7対6!!!!!と言ってやりました!隣の当社栃木工場の代表が、鋭い声で『おい!10超えてるぞ!』との突っ込み、え?いや私は、ボケていないし、研修で笑いを誘う勇気も無い。
でもここは、わざとボケた振りをする方が良いと判断して、愛想笑いをぶちこんでやりました・・・うあぁぁぁ恥ずかし過ぎるし、突っ込みものタイミングもプロ級!逃げ出したい・・・
私は、過去にもこのような事例が沢山あります。
ことわざの『猿も木から落ちる』私は偉そうに『猿も木に登るよね』なんて真顔で言った過去もありますのでみなさんも注意して下さい。
以上