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6月の外食は3・6%増 2カ月連続プラス 焼き肉回復ファミレスやアイス店好調
2013/07/26 産経新聞
・日本フードサービス協会が25日発表した6月の外食産業市場動向調査によると、
新規店を含む全店売上高は前年同月比3・6%増と、2カ月連続で前年を上回った。
全国的に晴天に恵まれたことで、ファミリー層を対象にした外食チェーンなどが好
調に推移した。全体の客数も3・4%増で、4カ月連続のプラスだった。
・業態別の売上高は、ファストフードが3・5%増。このうち季節限定メニューの売
り上げが伸びた和風が6・2%増となった。暑さでアイスクリームが9・7%増と
大幅増となった。ファミリーレストランは5・8%増で、食中毒が相次ぎ客数を減
らしていた焼き肉が12・8%増に回復するなど、全体の底上げに貢献した。
・一方、若者のアルコール離れなどの影響を受けたパブ・居酒屋は2・9%減で、主
要6業態で唯一マイナスとなった。
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