12月3日(土)最終ゲームとして、ナック5スタジアムで、我が大宮アルディージャvsヴァンフォーレ甲府戦が行われ3対1で勝利しました。
ホームゲームで、今シーズン2勝目の大苦戦のシーズンでしたがなんのことはない、何時ものシーズンの如く13位フィニュッシュでした。
試合終了後、セレモニーが行われ今期限りとなる塚本泰史が挨拶に立ちました。皆さんご存知でしょうか2年前に骨肉腫と診断されオペに踏みきり壮絶なリハビリに耐え抜いた男です。
然しながら、チームとしては来シーズンまで待てないと言うことでしょうね、契約を打ち切られてしまいました。
泰史は絶対ピッチに戻るんだとの決意でリハビリと練習に明け暮れ、これからも不退転の気持ちを貫く決意で頑張っているがよく分かりますし、それをファミリーの皆さんが暖かく見守られています。
選手やコーチ達そして監督が場内を回りながら、今シーズンのお礼を込めて贈り物を観客席に投げ入れ、客席からは花束等がお目当ての選手に渡されたりしています。
私と妻は、泰史を始めて見た試合でプレィースタイルが好きになり途端に大フアンになっていました。
今では、塚本ファミリーのお母様を筆頭に(皆さん、笑顔の素敵な明るい方々です)皆さんが大好きです
写真は泰史がセレモニーのとき、良妻のところに来て「僕の着ているユニフォームいりますか。」と聞いて、その場でスタジャンとか脱いでくれたときのです。
本当に、優しい子です。私も断言します「泰史は絶対にピッチに戻ってくると。」